矢沢永吉 ~初のバラードベストアルバムに込められた想い~

音楽

こんにちは!

今日は矢沢永吉さんの魅力&初のバラードベストアルバムについてお話ししていきたいと思います。

皆さんご存じの通り、御年70歳越えても、なお勢いに陰りはなしの矢沢さん。

それどころか、年々高まる男の魅力。

私は矢沢さんほどダンディーな男の方を知りません!

その魅力は、一体どこから来るのか…。

ちょっと覗いていきましょう!

今日は、以下のラインナップになっています♪

プロフィール/YAZAWAの魅力

<生年月日> 1949年9月14日
<出身>   広島県広島市
<血液型>  B型
<身長>   180cm

今年で71歳になる矢沢さん。

デビューは1972年。

伝説のバンド「キャロル」のボーカルとしてデビューする。

活動期間は2年半という短い間でしたが、本物のロックはリスナーに多くの衝撃を残しました。

そして、その勢いのままソロデビューを果たします。

矢沢の伝説はここから始まったといってもいいでしょう。

1977年には、日本人ロックアーティストとして初の武道館ライブを敢行。

今でも、多くのミュージシャンが聖地・武道館に憧れを抱く理由はここにあります。

1978年には、後楽園球場での伝説のライブ、また自身の生き様を語り尽くした「成り上がり」を発行。

矢沢の視線は世界に向き、全編英詩の「YAZAWA」を世界リリースします。

今でこそ、ネットの普及で世界が身近になりましたが、当時では考えられない出来事でした。

そんな矢沢の魂は昭和、平成、令和と歌い継がれていきます。

『STANDARD~THE BALLAD BEST~』

今年の、10月には「『STANDARD~THE BALLAD BEST~』をリリースしました。

珠玉のバラードを集めた3枚組というだけでも驚きなのに、
何と全39曲全てリマスタリングしているというから
矢沢さんの意気込みが十二分に伝わってきますね。

名曲「時間よ、とまれ」「チャイナタウン」「いつの日か」等々…
新旧入り交じった数々の曲が収録されています。

まさに、矢沢ならではの1枚。

今年、最も注目のアルバムではないでしょうか?

まとめ

上京後、極貧生活を切り抜け音楽業界に突如姿を表した矢沢さん。

その気高い音楽への姿勢は多くのリスペクトを集め、今でも多くのファンを抱えています。

ライブではタオルを放り投げ、興奮と熱狂、そして夢が同居します。

自分たちと同じ時代を駆け抜けたスターが、今でもシャウトしている。

そんな姿に多くの人は希望を抱き、自分もまだやれると奮い立つのでしょう。

そう、矢沢さんはシンボルなのです。

日本ロックの夢であり、象徴なのです。

矢沢に夢を見ている人が大勢います。
今でも矢沢さんに夢を託している人が大勢いるのです。

誇り高く、常に自信に満ちあふれ、矛盾のドアを蹴破る矢沢。

今も、これからも、「矢沢永吉」で居続け、歌い続けるのでしょう。

同じ時代に生きられることに幸せを感じます。
最後は、あの名曲のタイトルで♪

『アイ・ラブ・ユー・OK』♪