2020年を駆け抜けた歌姫~山本彩~

音楽

2020年を駆け抜けた歌姫~山本彩~

こんにちは!
今日は皆さんと「山本彩」についてお話ししたいと思います。

ご存じNMBを卒業し、今やライブツアーも行うまでに成長したさや姉です♪

アイドルから歌姫へ☆

アイドルからアーティストへ♪

そんな言葉が似合うのが「山本彩」。

彼女はAKB、NMB48出身の、いわゆるアイドル畑です。

そんな彼女のアイドル時代はどんなものだったのか。

また、どのようにして「アーティスト/山本彩」となっていったのか。

ゆっくりと見ていきましょう!

グラビアも厭わなかった、アイドル時代

NMB48は「紅白水着合戦」などの水着企画モノも多く、他の48Gとは一線を画していました。

山本彩はグループのリーダーであり、そのスタイルの良さからも頻繁にグラビアの仕事をしていました。

「グループのためなら。」「NMBでてっぺんをとりたい。」

その想いから、グラビアだろうと多くの仕事をこなします。

総選挙でも「NMBを大きくしたい。」

そう公言してきた程です。

しかし、後年はグラビアの仕事は本当に嫌だったと漏らしています。

全てはグループのために…

そんな想いの強さや、信念の強さはソロデビューした現在にも繋がっていますね。

多岐に渡る才能

山本彩は才能の塊といえるでしょう。

関西出身というだけに、お笑いもでき、また演技もできる。

彼女の一発ギャグはテレビやライブでも見受けられました。

また、マジスカ学園などでは好演技も見せ視聴者を楽しませてくれましたね。

しかし、彼女の本当の才能はソコではなかったのです。

徐々に開花し始めた【音楽的才能】

歌唱力にはもともと定評のあった山本彩だが、それはあくまで「グループの中では。」という位置づけでした。

そこに+される何かはないだろうというのが多くの見方だったのです。

しかし、中学生時代から弾いていたギターが彼女に階段を上らせました。

「弾き語り」です。

バンドもしていた彼女ならではのモノ。

ここに、本人の魅力(リーダー・スタイル等)×歌の上手さ×ギターのクレジットが出来上がったのです。

可愛いだけなら、沢山いる。

可愛い×歌が上手い子もいる。

しかし、可愛い×歌が上手い×ギターが掛け合わさった時、山本彩は唯一無二になったのです。

ソロアーティスト【山本彩】が誕生した瞬間でした。

まとめ

今年はコロナウィルスの影響でツアーが中止になり、
急遽LIVE配信になるなど、彼女にとっても苦しい年になりました。

アーティストにとって表現する場が奪われるというのは、
その存在意義にクエスチョンがつくということです。

しかし、彼女には、
この苦境を乗り越えた先に大きな成長があると思って頑張ってほしいと思います。

表現者、アーティスト山本彩を求めている人達は多くいます。

そのことだけは忘れずに、今日も歌い続けて欲しいですね!