2020年日本シリーズを振り返って
こんにちは!
みなさん、先日の「日本シリーズ」ご覧になりましたか?
戦前は、
「巨人が有利。ズバリ4勝2敗で日本一!!原監督を胴上げだ!!」
「ソフトバンクの4勝3敗だね。千賀は必ず勝つよ。」
「どちらにせよ、最終戦までもつれるんじゃないか?」
等々、私の周りは熱くなってました。
私はというと、生粋のヤクルトファンなので純粋に日本シリーズを楽しもうと思っていました!
蓋を開けてみれば、、、
ソフトバンクの圧勝でしたね!!
本当に強かった!!
誰も予想できない結末でした。
まさか4タテできまるとは…。
このソフトバンクの強さは何なのか?
私なりに2人の選手に注目してみました!
捕手・甲斐拓也選手
まずは、この人。甲斐キャノンこと、甲斐選手です。
今や球界を代表するキャッチャーとなりましたね!
甲斐選手と言えば盗塁阻止数が半端ないことで有名です。
スポーツ番組でも甲斐選手の補球からの投球動作が速すぎると話題になっていました♪
甲斐選手の場合は捕球すると同時に、右足を引き投球動作に入るのです。
足腰の強さと、下半身の俊敏性が成せるものです。
そして、地肩の強さを生かした正確無比なスローイング。
必ずといっていいほど、ベース上の30センチに投げることができます。
1塁への牽制送球だろうと、2塁への送球だろうとそれは変わりません。
今まで、そんなキャッチャーは見たことないですよね!!
日本を代表するキャッチャー甲斐選手。
甲斐選手がいるだけで、バッターはもちろん走者にもプレッシャーがかけられる。
また、足を絡めた戦略がとりにくくなります。
巨人の大苦戦の要因の1つはここあったように思います。
絶対的エース・千賀滉大選手
千賀 滉大(1993年1月30日 )
愛知県蒲郡市出身のプロ野球選手(投手)で右投左打です。
シーズン奪三振率(11.33)のNPB記録保持者で、
令和初および育成選手出身者初のノーヒットノーランを達成。
150㎞後半のストレートを中心に攻める強気な豪腕投手です。
最近ではオンラインで野球教室を開くなど先鋭的な活動もしています。
野球少年やファンを大切にすることでも有名で、名実ともに球団を背負うスーパーエースです!
当然エース千賀選手は、日本シリーズ第一戦に先発します!
巨人のエース菅野選手との対決になりました。
菅野選手は今シーズン絶好調!!
試合は当然エースの投げ合いになりました。
どちらが球界を代表するエースか?
意地と意地のぶつかり合いは・・・
千賀選手が、7イニングを被安打3、奪三振6の無失点と完璧なピッチングを披露し、
巨人・菅野選手との最多勝対決を制しました。
これで、投打がかみ合ったソフトバンクは一気に4連勝し、日本1に輝いたのです!!
まとめ
日本シリーズを振り返ると、
・捕手・甲斐選手の存在感
・第1戦における、千賀選手のエースとしての活躍(結果チームに勢いをもたらした)
やはり、上記の2つが大きかったように思います。
オフシーズンには選手の移籍・契約更新があります。
来年はどんな野球を魅せてくれるのか。
ソフトバンクから目が離せませんね!