毎週月〜金の朝に放送されているテレビドラマ『エール』。
その本編にお笑いコンビバナナマンの日村勇紀さんが出演して話題となっています。
この記事では朝ドラ「エール」やバナナマンの日村さんの出演についてまとめていきます。

日村さんもついに本編に登場だね〜

エールは歌唱シーンが話題になった朝ドラだね
『エール』は福島を応援するNHKの「朝ドラ」
テレビドラマ『エール』はNHKの「連続テレビ小説」、いわゆる「朝ドラ」です。
エール:https://www.nhk.or.jp/yell/
東日本大震災10年目に「福島を応援したい」という思い(エール)を込めて製作されました。
主人公は福島県出身の作曲家古関裕而(こせき ゆうじ)さんで数多くの流行歌、
歌謡曲、映画音楽、軍歌などを作曲したことで知られています。
ドラマはこの古関裕而さんと妻の金子さんの生涯をモデルにしたフィクションで、
脚本家の交代や緊急事態宣言による収録休止などのアクシデントを乗り越えて製作されました。
キャスティングは古関裕而役を窪田正孝さんが、妻の金子役を二階堂ふみさんが演じています。
日村さんは「朝ドラおじさん」
NHKの朝ドラは近年、月〜土曜日の放送枠になっていました。
しかし『エール』の放送は毎週月〜金曜日で、土曜日にはその週の総集編を放送しています。
これは「働き方改革」の推進により製作現場の負担軽減が図られ、
放送回が月〜金の5回に短縮されたためです。
そしてこの「土曜日の総集編」にナビゲーターとして登場する
「朝ドラおじさん」というのがバナナマンの日村さんでした。
“ウィンドマシーン”を使って夢中で風の音を起こす、音響効果担当の春日部役・日村さん🌪
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 16, 2020
メガネがふっとぶほどの勢いに、現場は大爆笑でした🤣#朝ドラエール#君の名は#窪田正孝#北村有起哉#日村勇紀#板垣瑞生 #三木眞一郎#恒松あゆみ pic.twitter.com/BHe4Jcrknq
念願の本編出演で評判は概ね高評価
日村さんは自ら「朝ドラ好き」を公言しているほどで、本編への出演も熱望していたそうです。
『エール』のチーフプロデューサーも「相応しい役」があればお願いしますと
伝えていたそうですが、このたび念願かなってついに「本編」への出演となりました。
日村さんが演じるのは、劇中放送されるラジオドラマ「君の名は」の
音響効果担当である春日部という人物です。
革靴にスラックス、作業着を身につけた春日部(日村さん)はそつのない演技をみせ、
視聴者からの評判も概ね良かったようです。
日村さん自身も楽しく演じられたのではないでしょうか。
「 #君の名は 」制作に貢献した2人📻
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 16, 2020
前室で、話に花を咲かせていた日村さんと板垣さんです🎵
ほかのキャストもかけていたあの“2020年メガネ”ショットも🤩✨#朝ドラエール#日村勇紀#板垣瑞生 pic.twitter.com/Q0oSYGDpj5
まとめ
NHKの朝ドラ『エール』の主人公、古関裕而さんは1964年の東京オリンピックにおける
入場行進曲の「オリンピック・マーチ」の作曲も手がけています。
当初はドラマとオリンピックがさまざまな形でリンクする予定でしたが、
そういった制作側の思惑は残念ながら外れてしまいました。
しかし日村さんの出演と予想外(?)の好演によって、
思わぬところで話題を呼ぶことになったようです。