大人気RPGのファイナルファンタジーシリーズ最新作(FF16)が、
プレイステーション5(PS5)で発売されることが発表されました。
11月12日に発売されるPS5については、
そのハイスペック性能と50,000円を切る価格が大きな話題となっています。
PS5の売上を左右することになるかもしれないコンテンツ、FF最新作について取り上げていきます。
ファイナルファンタジー(FF)は日本製RPG
最新作FF16はスクウェア・エニックスが開発、販売するRPGシリーズです。
ゲーム好きな人はもちろん、あまりやらないという人でも
名前を聞いたことがあるという人は多いことでしょう。
FFシリーズは1987年に第一作が発売されて以降、
全世界で1.5億本近い累計販売数を誇る超人気ゲームですから、
最新作が発売されるたびに大きな話題となってきました。
今回、最新次世代ハードでの発売が決まったことにより、
さらに大きな注目が集まることになったのです。

知ってるよ〜、イケメンがたくさん出てくるゲーム!

グラフィックの美しさは群を抜いているよね
最近のシリーズ作品は評価が分かれていた
第一作から大きな人気を獲得し売上を伸ばしていたFFシリーズですが、
人気が出れば出るほど作品に対する評価は厳しくなっていきました。
特にFF13とFF15についてはその傾向が強く、レビューも賛否が分かれました。
しかしFF7のリメイクであるFF7Rの高評価や、大幅な改善を行った結果
大きく評価を上げたFF14など、今後に期待が高まる結果もしっかり出しています。
新作FF16はどうなるか
The legacy of the crystals has shaped our history for long enough.
— Final Fantasy XVI (@finalfantasyxvi) September 16, 2020
Watch the exciting announcement trailer for #FF16, an all-new title in the legendary @FinalFantasy series, coming to #PS5 pic.twitter.com/IfImD1pVF4
最新作のFF16については映像トレーラーが公開されたことと、
PS5で発売されることが発表されたことで大きな話題となりました。
発売日や内容に関してはほとんど不明ですが、
トレーラーをみる限り「中世の王道ファンタジー」といった雰囲気です。
FF16のプロデューサーに抜擢されたのは吉田直樹さんで、
FF14を大改造して一気に大人気コンテンツに仕上げた実績があります。
この吉田直樹さんは、同じFFシリーズを手掛けシナリオライターとして
絶大な人気を誇る松野恭己さんを師事していることが知られています。
いまFFシリーズで最も評価の高い人物がプロデューサーとなったことから、
期待も大きく高まっています。
まとめ
FFシリーズは大人気コンテンツに成長した結果、作品に対する期待も大きくなりました。
ファンは常に「傑作」を求めるようになり、
メーカーはそれに応えようと時に「迷走」、結果製作期間が延びてしまうこともありました。
待たされた分、ファンからの作品評価がさらに厳しくなるという悪循環も起きています。
今回プロデューサーに抜擢された吉田直樹さんは過去にインタビューで
「直球FF」をみたいと答えています。
今作が「迷走」したFFシリーズの軌道修正をするものになるか、注目されるところでしょう。