こんにちは!
今日は人気沸騰「BLUE GIANT」についてお話ししていきたいと思います。
「BLUE GIANT? 知らないなあ。」という人もいると思います。
簡単に説明しますね!
人気沸騰!!本格JAZZ漫画~ BLUE GIANT ~
『BLUE GIANT』の作者は、石塚真一先生で「岳~ガク~」の作者として有名な方ですね。
今作品は、漫画界では珍しいジャズを題材にした物語です。
絵のクオリティーや登場人物の魅力、またストーリー性が高く、
「音が聴こえる漫画」と言われ人気爆発中です。
人と人との繋がりを描くのもとても上手で、
単なる音楽漫画となっていないのも魅力といえます。
BLUE GIANTは2013年~2016年までビッグコミックにて連載。
物語の舞台は仙台市で、編集者が仙台出身であることからきています。
他には、実際にジャズフェスティバルなどがあり、
ジャズの土壌が感じられる街でもあったというのも理由だったみたいですね。
シリーズ1の「BLUE GIANT 」では、
高校を卒業した宮本ダイ(サックス)がユキノリ(ピアノ)、
タマダ(ドラム)とジャズに夢中になり、
東京の「ソー・ブルー」のステージを夢見て、挑戦し続けます。
そして、シリーズ2の「BLUE GIANT SUPREME」では、宮本ダイが世界を股にかけます。
2020年10月30日に最終巻が出たばっかりの、
ホカホカの「BLUE GIANT SUPREME」について、
これから少しお話ししていきましょう♪
まさに、タイムリー!
皆さん、乗り遅れないで下さいね♪
【シリーズ最新刊、2冊同時に発売中!】
— BLUE GIANT 公式アカウント (@bluegiant_bc) October 30, 2020
欧州編完結!
カルテットでのラストライブは…!?
『BLUE GIANT SUPREME』第11集!
そして大はアメリカへ!
あの雪祈も…!? 新たな挑戦が始まる!
『BLUE GIANT EXPLORER』第1集!
単行本の帯でプレゼントも!#BLUEGIANT #ブルージャイアント pic.twitter.com/lEFBEPp6UN
BLUE GIANT SUPREME♪
「ジャズ」と聞くと、小難しそうな感じがしますね。
なんかつまらない、面白くない、おじさんが聞くヤツでしょ?というイメージがありますよね。
この作品は、それら全てを根底からひっくり返すほどのパワーをもった漫画です。
今までの音楽漫画だと、ほぼロックバンド主体でしたが、この漫画はどこまで行ってもジャズ。
海を渡っても、ジャズ。
生粋のジャズです。
このシリーズ2はジャズの本場ドイツでの生活から始まります。
主人公の宮本ダイ(サックス)が海外へ渡るところからスタートです。
ドイツでは河原でサックスを吹きながら、日々メンバーを探します。
「自分の殻を破る」、「世界一のプレーヤーになる」と志をもち、
練習とメンバー捜しを繰り返す日々。
しかし、見つかったメンバーは皆、曲者揃い。
気難しいピアノマンに、特定のバンドには属さない放浪のドラマー。
そして眼鏡美人のベーシスト。
バンドの主な活動は、曲作りとライブ。
このバンドは、ヨーロッパツアーをきっかけに実力が認められていきます。
アマチュアブルースマン主催のジャズフェスティバルに出演したり、
ピアノ動画でバズッたりと運も味方していきます♪
プロのバンドマンからも認めらだし、バンドの名前は急速にヨーロッパで広まっていきます。
遂には、 CD リリースまで辿り着きます。
レコーディングの仕方もこのバンドならではのもの。
ぶっ通し演奏の1テイク。
およそ、リアルではあり得ないレコーディング方法♪
しかし、エンジニアのねらいは、とにかくバンドの熱量や勢いを出すことでした。
果たして、このデビューアルバムは売れるのか…?
この結末は、皆さんの目で確かめてみて下さい!!
【NEWS】『BLUE GIANT』のヨーロッパ編「BLUE GIANT SUPREME」完結11集と、舞台をジャズの聖地アメリカへと移した「BLUE GIANT EXPLORER」第1集の2冊同時発売を記念し、Bar BACKYARDにて期間限定(11/2〜8)でコラボカクテルを販売します。詳細→https://t.co/M01765mnpk 表参道駅には特大ポスターも! pic.twitter.com/xC8fdMb29Z
— ブルーノート東京 (@BlueNoteTokyo) November 2, 2020
最終巻がでてしまい…BLUE GIANT SUPREMEが終わってしまった…。
と、思いきや♪
何と!!!
物語はシリーズ3!!! 【BLUE GIANT EXPLORER】に続きます!!
舞台は、アメリカです!!!
宮本ダイの旅はまだまだ続くのですね笑
ダイの成長から目が離せない。
目指せ、世界一のジャズプレーヤ!!!